挑戦!モンキー50の20年物タイヤを交換でサビと壮絶バトル
こんにちは! 今回は私が経験したモンキー50のタイヤ交換作業の壮絶なバトルをお伝えします。お客様のモンキー50のタイヤがすでに20年ものであり、交換が必要な状況でした。
最初は問題なく見えるホイールを外してタイヤ交換を進めるために、合わせホイールという珍しい構造のホイールを分解しようとしました。しかし、驚くべきことに分解した瞬間、目を疑うほどの量の錆が現れました。作業を一時中止し、現状を確認するためにお客様に状況を伝えることにしました。
再度作業を再開し、タイヤの交換を試みましたが、錆の影響でホイールは再利用できない状態であることが明らかになりました。この事実をお客様に伝えることは困難な決断でしたが、安全性を考慮し、新しいホイールを用意することを提案しました。
タイヤの製造年を確認すると、20年前のタイヤであることが判明しました。20年間の経年劣化では仕方のないことであり、お客様にもその旨を丁寧に説明しました。大切な愛車を乗り続けるためには、保管環境と愛情が必要であり、定期的なメンテナンスも欠かせないことを改めて実感しました。
この経験を通じて、私はバイクの保管場所の重要性と経年劣化の影響を深く理解しました。愛車を乗り続けるためには、定期的なタイヤの点検と交換が必要であり、経年劣化による安全へのリスクを避けるためにも注意が必要です。
皆さんも愛車のタイヤには定期的な点検と適切な交換を行いましょう。安全性と快適な走行を確保するために、愛車に対する保管環境と愛情を忘れずに持ち続けましょう。
次回の整備日記もお楽しみに!
熊本の小さなバイク屋 修理奮闘記
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